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2016.06.06

「みつばち先生」鈴木輝隆教授が愛媛県内子町『石畳地区』で地域創造コーディネート

社会学部現代社会学科の鈴木輝隆教授(通称・みつばち先生※)がアドバイザーとして、愛媛県内子町の『石畳地区』の 2015 年度国土交通省「小さな拠点」を核とした「ふるさと集落生活圏」形成推進事業の活動に参画しました。人口減少や高齢化が先行・加速する条件不利地域(過疎、山村、半島、離島、豪雪地域)である『石畳地区』は、全国に先駆けた町並み保存運動で知られる内子町の中心地から 10km ほど麓川を遡ったところにあります。美しく穏やかな土地の風景、いきいきとした暮らしを残していきたいと、鈴木教授をアドバイザーに迎え、「自治力、文化力に経済力を」をテーマに学習会やワークショップを重ねました。鈴木教授の呼びかけに応じて、当代一流のアートディレクター、コピーライター、フォトグラファー、フードアドバイザーが参加。石畳地区が持つ風景、食、人などのすべての資源を、デザインを通して新しい価値を見出し、地域が持続的に発展していくための具体的な取り組みが実施されました。この活動内容が『其の儘(愛媛県内子町石畳地区。土地のいまとこれからを、そのまま伝える報告書)』にまとめられています。

愛媛県内子町石畳地区facebook

「みつばち先生」鈴木輝隆教授のコメント
「私は長年、全国を歩いてきましたが、石畳地区ほど共同体感覚が豊かな地域を知りません。ものごとを多数決で決めないで、やる気のある人を支援する仕組みなど、住民一人ひとりの存在価値が大切にされ、共同体への貢献がごく当たり前に行われていることに感心しました。石畳地区は、狭い社会ではなく、無限の可能性をもつより大きな柔軟な共同体で、われわれ外部の人間を仲間として信頼し、デザイン感性を活かして文化や景観、経済を再創造し、確かな未来社会を築き始めています」

※「みつばち先生」は、世界的なグラフィックデザイナーの原研哉教授(武蔵野美術大学)の命名です。原先生は、ローカルがそれぞれに持つ独自の魅力を(花)に、地域を愛する人々や建築家やデザイナーたちの才能を(花粉)に例え、それらの中から確かなものを見極め、触媒となって受粉させる鈴木教授を(みつばち)に例えました。「どんなにひっそりと咲いていても、精一杯咲いている花を鈴木先生は見逃さない」

鈴木輝隆教授

<参考リンク>

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