江戸川大学
  • 江戸川大学公式facebookページ
  • 江戸川大学公式twitterアカウント
  • 江戸川大学 LINE@アカウント
  • 江戸川大学公式YouTubeチャンネル

江戸川大学

年度を選択

2016.01.27

鈴木輝隆特任教授がディレクションを務めた「青森県鯵ヶ沢町・負げらいね新聞」が南伸坊賞を受賞しました

江戸川大学社会学部現代社会学科の鈴木輝隆特任教授のゼミでは、かねてより青森県鯵ヶ沢町での研究活動を続けています。鰺ヶ沢町は県の西部に位置し、白神山地と岩木山に背後を囲まれた自然豊かな港町です。町では、「鯵ヶ沢町タウンプロモーション推進計画」を 2014 年 2 月に策定し、産学官民が協働で取り組みを進めています。2013 年に鈴木ゼミで制作した鯵ヶ沢町の PR ポスター「世界遺産はおいしい」が町の人の評判となり、鈴木ゼミに計画の基盤となる「キャッチコピー」や「シンボルマーク」、「鰺ヶ沢町 PR ポスター」の作成依頼がありました。

2014 年は鯵ヶ沢町から域学連携の実習に学生派遣の依頼があり、夏にゼミ合宿を行いました。参加者は、鈴木教授とゼミ生のほか、プロのクリエイター(デザイナー、写真家、コピーライター)、慶応大学院生、NPO 職員。町の職員や学芸員の方から鯵ヶ沢町を案内してもらい、熊の湯温泉、工藤農園、長谷川自然牧場、尾崎酒造、村上屋鯨餅店、大澤醸造店などを3日間で訪れました。

「鯵ヶ沢町が抱える課題は、全国の地域と同じように、首都圏から遠く交通が不便なため、少子高齢化、人口流出など山積している。けれど、自然豊かな地域で育つ子どもたちの活き活きとした笑顔や、白神山地をはじめとする多くの魅力ある地域資源、そして何より魅力ある人が多く暮らしていることに希望を感じた」と学生は言います。そして、この 3 日間で学生は研究レポートをまとめ、さらに鰺ヶ沢町の PR ツールとしてポストカードを作ってはどうかと写真とキャッチコピーを考え、最後の日に町役場で報告し、好評を博しました。

2015 年 1 月には鈴木教授がディレクションを担当し、この夏合宿で撮影した写真やアイディアなどを使い、町の PR ポスター・パンフレットの「負げらいね新聞」を作成しました。そして、同年 12 月 21 日、「負げらいね新聞」は、一般財団法人地域活性化センター主催の「第 3 回ふるさとパンフレット大賞~旅に出たくなる、思わず手にとる~」の南伸坊賞を受賞しました。この大賞は、約 32 万部の観光パンフレットのなかから、人気観光地でなくても優れたセンスで地域情報を発信しているパンフレットを表彰するもの。「負げらいね新聞」は、表は新聞、裏はポスターで、広げると長さが 96 cmにもなります。学生のアイディアも活かされた「負げらいね新聞」、ぜひご覧ください。

鰺ヶ沢研修を通した調査研究報告書(鈴木輝隆ゼミ)

このページを共有