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学力の3要素ってなに?


2020年を起点とした入試改革を経て、これまで特に重視されてきた「知識・技能」に「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を新たに加えた、いわゆる『学力の3要素』が大学入試の重要な評価項目として据えられるようになりました。世界のグローバル化が急速に進む中、日本には人口減少という深刻な問題があります。また、あらゆる労働環境で、人間の果たしてきた役割は、AIやコンピューターへと次第に代替されていくとの予測もあります。先の入試改革は、このような激変する労働社会の予測に大きな影響を受けたものでもあります。受験生のみなさんは、「知識・技能」を土台に、それを実社会でどう役立てるのか、高校生活を通じ、自ら発信する力や多様な背景をもつ人たちとも課題に向き合い、ともに協働し、挑戦するといった姿勢をどれだけ積み重ねてきたかを問われているのです。

入学への熱意や高校での取り組みをPRできる入試制度に!


江戸川大学の入試制度では、高校での学習成果だけが評価対象になるわけではありません。特に総合型選抜や学校推薦型選抜においては、「知識・技能」の学力だけではなく、あなたが今まで取り組んできた部活動や課外活動、取得してきた資格などを存分にアピールすることによる入学への意欲も評価対象としています。これらの項目から、より一層丁寧に、みなさんの将来性や秘められた能力を見極める選抜を行っています。

江戸川大学でなりたい自分を想像しよう!


『学力の3要素』を重視する江戸川大学の入試制度では、大学に入ってから自分がどんなことを学びたいのか?どんな自分になりたいのか?を想像することが大切です。入学後の自分をイメージすることで、変化の激しい社会を生き抜くための力が具体的になり、大学生活がより充実したものになるからです。オープンキャンパスに参加したり、アドミッションポリシーを確認しながら事前に本学への理解を深めてください。