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2017.11.01

「古美術研究2017」を実施

博物館・文化遺産コース主催の国内専門研修「古美術研究2017」が実施されました。
今年度は、京都にて美術工芸品および歴史的建造物、文化的景観に関する研修を行い、専門的知識の習得に努めました。グループワークでは、2つのグループが「美術工芸文化財と古典技法」をテーマに、「壁画」と「意匠」に関する現地調査を実施しました。
特に妙法院門跡では、菅原信海御門主猊下のご高配により、国宝をはじめとする以下の貴重資料を熟覧することができる特別拝観の機会を賜りました。

  • 障壁画庫裏(非公開部、国宝の特別観覧)
  • 護摩堂、平安期不動明王ニ童子像など彫刻群(非公開部の入室、重要文化財および非公開文化財の特別観覧)
  • 本堂 (重要文化財の見学)
  • 大書院(非公開部の入室、重要文化財および非公開文化財の特別観覧)
  • 宝物庫 (非公開施設の入室、国宝および重要文化財等、非公開文化財の特別観覧)
  • 宸殿(非公開部の入室)
  • 大玄関(非公開部の入室、重要文化財の特別観覧)
  • 妙法院障壁画の熟覧
  1. 紙本金地著色唐人物図(大書院一之間)
  2. 紙本金地著色果子図(大書院一之間)
  3. 紙本金地著色群仙図(大書院一之間)
  4. 紙本金地著色唐美人図(大書院一之間)
  5. 紙本金地著色草花図(大書院一之間)
  6. 紙本金地著色秋草図(大書院一之間、裏ニ之間)
  • 庭園(非公開部の観覧)
  • 蓮華王院本堂(通称:三十三間堂)(一般公開部分)
  • 特別行事への参列(一部)


伝統的建造物群保存地区および文化的景観に関する研修では、京都東山区の「産寧坂伝統的建造物群保存地区」、「岡崎南禅寺特別修景地域」「丸山特別修景地域」「清水寺特別修景地域」「祇園縄手新門前歴史的景観保全修景地区」、「祗園新橋伝統的建造物群保存地区」の現状調査を実施しました。
現在は、調査報告書の執筆をしており、完成に向けて頑張っています。年度末に発刊する予定です。お楽しみに!


日程

事前研修<研修内容:調査計画立案、調査地概要調査、調査地周辺地図の取得、文化的景観に関する基礎情報収集>
1日目<研修内容:京都駅、京都タワー、「祇園縄手新門前歴史的景観保全修景地区」、「祗園新橋伝統的建造物群保存地区」の調査>
2日目 <研修内容:東山歴史的風土特別保存地区内の歴史的建造物および景観に関する調査>
午前: 妙法院門跡(庫裡、玄関、庭園、宸殿、本堂)、三十三間堂
午後: <グループ調査:「壁画調査」京都国立博物館、二条城>
3日目<研修内容:美術工芸文化財研究・・・保存修復、復元>
午前:宇治・世界遺産地区の視察、宇治上神社、平等院鳳凰堂、平等院ミュージアム飛翔館
午後:<研修内容:文化的景観および修景の現状調査>

  1. 「清水寺特別修景地域」の調査
  2. 「産寧坂伝統的建造物群保存地区」の調査・・・二年坂、八坂の塔
  3. 「丸山特別修景地域」の調査・・・石塀小路、丸山公園 、八坂神社
  4. 「岡崎南禅寺特別修景地域の調査」・・・南禅寺、琵琶湖疎水、インクライン等

事後研修 <研修内容: 調査データの整理、調査報告書の作成>