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2017.08.23

現代社会専門研修「広島の文化遺産とヘリテージツーリズム」を実施

参加した堀樹浩さん(現代社会学科2年生)の感想レポートで研修の様子を紹介します。

8/8~8/10の2泊3日で広島へ歴史的な景観を持つ街の見学・調査に行きました。
歴史的建造物や街並みがその街でどう活かされているのか、どう保全されているのか、実態を見ました。
広島では戦後復旧と関連するモニュメント、竹原では町並み保存地区、尾道では急峻な坂にある古い空き家の再生事業、鞆の浦では港町として形成された街並みをそれぞれ見学しました。
中でも私の印象に鮮明に残ったのは広島です。
マスコミで72年前、アメリカによって原爆が投下され罪なき人たちが老若男女問わず亡くなったことは常識としてありました。
しかしながら、資料館や慰霊碑を実際に見ると、今までの認識が甘かったと思いました。原爆による被害や人体への克明な影響は想像を遥かに凌駕し、私は絶句してしまいました。
そういったことを知れば知るほど、戦争が日本のあらゆる面において転換期となったのは間違いないと思います。
戦争があったからこそ、日本は正しい方向に進めたのかもしれません。とはいえ、戦争が正しいということは未来永劫有り得ません。戦争は国を、街を、人を、すべて破壊し焼き尽くします。
今の良き日本を壊すようなことはあってはいけません。美しい日本を守るために、その象徴として役割を担う原爆ドームと広島の街はあり続けるべきだと私はこの研修を通して考えました。
私事ですが、広島の列車や広島の美味しい食べ物も堪能し、非常に楽しい研修でした。