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2016.02.25

江戸川大学睡眠研究所と(株)住環境研究所の共同研究結果紹介

江戸川大学睡眠研究所では、民間の研究機関を含めた他機関との共同研究を進めています。2015 年度には、(株)住環境研究所と共同で、住宅の照明が居住者の睡眠に及ぼす影響について実際の住宅環境を用いて実験研究を行いました。

生物は光によって生物リズムを調節していますが、ヒトも例外ではありません。特に、最近、「ブルーライト」という言葉で話題になっている短い波長の光の影響は絶大です。しかし、日本の一般的な住宅では、「ブルーライト」を含む「白っぽい明るい蛍光灯などの照明」を夜間照明として使うことが主流です。このような照明を住宅の照明として使うことは欧米の住宅では皆無です。

つまり、日本スタイルの白く明るい住宅照明が日本人の夜更かし朝寝坊を促進している可能性が高いのです。そこで、実際に白く明るい照明の住宅を対象に、赤く(長波長の)暗い照明に変えることで、居住者の睡眠がどのように変わるのかを調べました。その結果、見事に 1 時間程度「早寝・早起き」になることが分かりました。この結果は、2016 年 7 月に開催される日本睡眠学会で発表される予定です。詳しくは、(株)住環境研究所のプレスリリースをご参照ください。