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2016.01.20

マス・コミュニケーション学科エンタメコースが小説家の福田栄一先生を招き特別講義を実施

メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科が 1 月 15 日(金)、小説家として活躍中の福田栄一先生をお招きし、エンタメコース(西条昇准教授担当)の 2・3 年生を対象に特別講義を実施しました。今回の講義は、同じく小説家の村崎友先生の全 4 回特別講義(木内英太准教授担当)の最終回特別ゲストとして福田先生を招き実施されました。講義では福田先生が小説家を目指したきっかけや、創作時の苦労話だけではなく、ご自身の原作「エンド・クレジットに最適な夏」(2007 年 東京創元者)が昨年 10 月~12 月に「青春探偵ハルヤ」と改題して、日本テレビ系列でドラマ化されるまでの経緯や撮影時の裏話などをご自身の体験をもとにお話しされました。また、読者である学生と筆者である先生方が好きな作品についてディスカッションする機会もあり、エンタメ業界を目指す学生たちにとって、とても貴重な体験となりました。

[ 福田栄一先生 ]
■プロフィール
2003 年「A HAPPY LUCKY MAN」で小説家デビュー。ミステリー、青春小説、シチュエーション・コメディ、時代小説など様々なジャンルの小説を執筆している。2015 年、「青春探偵ハルヤ」(原作:「エンド・クレジットに最適な夏」)がドラマ化され話題となる。著書に「あかね雲の夏」(2006 年 光文社)、「メメントモリ」(2007 年 徳間書店)、「晴れた日は、お隣さんと。」(2008 年 MF 文庫ダ・ヴィンチ)、「夏色ジャンクション」(2010 年 実業之日本社)、「探偵の流儀」(2013 年 光文社)、「森笠邸事件 探偵の流儀 II」(2015 年 光文社) など

■インタビュー
(マスコミ業界を目指す学生へのアドバイス)
とにかく視野を広げてほしい。学生時代は時間があります。社会に出る前に多くの作品に触れてほしい。そして色々な事を経験してほしい。私も学生時代はとにかく色々なところに顔を出して、冒険のつもりで色んな経験をしました。政治にも興味があって、選挙の手伝いなんかもしましたよ。
(これからどんな作品をつくっていきたい)
書きたい事はたくさんある。本当にたくさんあるのです。自分の書きたいもの、自分が良いと思うものをとことん追求してきました。でもドラマ化などを経験して、色々気づかされたのです。これからは、自分が書きたいものというのは勿論の事、読者がどう感じるかを考えながら、多くの読者が楽しめる作品をつくっていきたいですね。

[ 村崎友先生 ]
■プロフィール
2004 年「風の歌、星の口笛」で第 24 回横溝正史ミステリ大賞を受賞。デビュー作の「風の歌、星の口笛」は、SF 的舞台を使った本格ミステリで、その後は青春ミステリを執筆している。著書に「たゆたいサニーデイズ」(2006 年角川書店)、「修学旅行は終わらない」(2008 年 MF文庫ダ・ヴィンチ)、「夕暮れ密室」(2015 年 KADOKAWA)、「フェイバリット・シングス」(2015 年 光文社) など。

■インタビュー
(全 4 回の講義を終えて)
小説を書くのは楽しさよりも苦しい気持ちが大きいのです。と言うよりも、苦しさしかないのですが、学生に何か教えるというのは楽しさや、喜びがとても大きいですね。
(マスコミ業界を目指す学生へのアドバイス)
まだ将来何になりたいかが見つからない学生もいると思うし、一方で、夢に一直線の学生もいると思う。でも、常にアンテナを広げておいて欲しいですね。たとえばドラマをつくりたいと思っても、色んな仕事があります。役者さんやメイクさんやカメラマンさん…どんな仕事があるのか、何に自分は一番興味があるのか、とにかくアンテナを立ててほしい。自分の将来へ視野を狭めず、広げていってほしいですね。

小説家・福田栄一先生

小説家・村崎友先生

<参考リンク>