江戸川大学
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松村 豊子

情報文化学科 教授
文学修士

香川県高松市出身。津田塾大学で英語・英文学を学び、同大学大学院で19世紀文学を代表する作家の1人であるチャールズ・ディケンズを中心にイギリス小説を研究し、博士課程を中途退学。江戸川女子短期大学に奉職し、その後、江戸川大学に移籍し、引き続き、英語・英文学を教授。
江戸川大学語学教育研究所長(平成20年度~平成24年年度)、情報文化学科長(平成24年度~平成27年度)。ディケンズ協会元理事、ギャスケル協会理事、津田塾大学大学院文学研究科同人『文学研究』事務局。

研究分野:文学
専門分野:英米・英語圏文学


英米・英語圏文学では英語で書かれた小説・演劇・詩、また、現代の時事事情を研究します。分かり易く言うと、テクスト(活字表現)の意味を英語だけでなく母語である日本語で読み解き、意味と表現の歴史的な変容に着目し、現代社会の課題解決に役立てるという研究分野。感性と活字表現の作用・誤作用に関する研究とも言えます。

専門分野の魅力・学ぶ上で大事なこと


作家・作品研究によって、作品の芸術的な価値が理解できるだけでなく、生き方(性格・恋愛観・家族観など不特定多数の事柄)を多面的に考察できるようになり、コミュニケーション能力が高くなります。「本」が時代とともに変化する生きものであることが分かるようになると、自ずと日常生活で接する人々に対する理解も深まり、自身の成長に何が必要か明確になります。豊かな日常生活を過ごすことを常に心がけていれば、「本」は大切な心の「友」!

研究テーマ


(1)イギリス小説における「ファミリー・ロマンス」の変容(19世紀ヴィクトリア朝のリアリズム、20世紀初頭のモダニズム、そして、現在のポスト・モダニズム)を各時代の代表的な作家を取り上げ調査研究。
(2)「女性、労働、ホーム」をキーワードにし、英米の女性作家のフィクションとエッセイを日本語に翻訳し、日本文化の特性を明確にし、活性化を目指す。ギャスケル(19世紀の作家)、ヴァージニア・ウルフ(20世紀初頭)、ドリス・レッシング(現代作家)は主要な研究テーマ。
(3)グローバル時代における英語表現の変容~感傷(wet)からドライ(dry)への変容 

最近の研究活動


現在は学会活動、英語圏作家の現地調査、読書会活動、江戸川大学における英語教育の活性化に注力しています。
(1)中近東生まれ、南アフリカ育ち、ロンドンで活躍したドリス・レッシングの旅の追跡調査。
(2)レナード・ウルフの植民地体験(スリランカ)の追跡調査。
(3)津田塾大学大学院文学研究科同人『文学研究』主催による読書会でヴァージニア・ウルフの日記を読む。年数回実施。現在、読書会回数32回。
(4)日本ギャスケル協会秋季大会(2016年10月予定)でシンポジウムを企画・提案・発表(予定)
(5)アクティヴ・ラーニングをテーマにした英語教育研究会(江戸川大学)の企画・提案・開催(2016年9月)

担当科目


英文学史、言語と文化、ロジカルシンキング、英語表現基礎、英語表現I、英語表現II、英語プレゼンテーション演習I、情報文化特講IV、情報文化基礎、情報文化演習、情報文化実習、基礎ゼミナール、専門ゼミナール、卒業研究

趣味


疲れた時に、親しい人と温泉の湯に浸かりながら、取りとめのないことを語り合うのが好きです。特に、露天風呂では日本の四季の美しさにうっとりしています。露天風呂で頭にタオルを乗せた海外の訪問客を見て、びっくりしました。温泉巡りをしていると、日々発見の連続です!!